GP okinawa(ジーピー沖縄)

施工例

私達は、エクステリア工事や造形などの作品で意匠せいを追求してきましたが、ロケーションによっては黒ずみが出たり汚れが目立っ てしまった部分が有ってこまっていました。そこで色々な塗装材を試してきた結果、（沖縄の強い日差し（強紫外線）など厳しいロケー ションにも耐えるのは、「無機質系」だと）の考えにいたりました。

沖縄県警察運転免許センターで使用しています

HLGシステムは、熱処理の必要はなく、「常温」で「ガラス被膜」を形成する画期的の材料及び工法の総称です。

HLGシステムは、主剤・硬化剤・希釈剤を配合することで、従来、ガラスの製造に必要不可欠であった高温での加熱処理工程不要です。 塗布方法はローラー、刷毛、スプレーなどでさまざまな下地に施工できます。
一番の特長は、「無機質」ということで、耐候性　耐薬品性　耐水性　耐熱性　高硬度　防汚効果に優れています。 従来の有機系塗料（主流）では不可能だった新しい需要に対応できます。

耐候性
無機質のため光沢保持率が高く、紫外線、熱線、風雨にさらされる自然環境下において優れ た耐候性と耐塩害性を発揮します。

耐薬品性
トップコートに使用するSL-６００シリーズは高い純度のガラス被膜を形成しますので耐薬品性、　　 耐食性に優れ、従来の有機系塗料では対応できなかった超耐酸性を発揮します。

耐水性
材木、コンクリート面などにガラス被膜を形成することで、強力な防水性と汚性能を発揮します。　　 施工面の風格を損なうことなく雨水などに強く、防水機能に優れています。　　　　　　　　　

耐熱性
耐熱性を有する専用中塗り材と組み合わせることで６００℃〜の超耐熱性被膜を形成することが可能です。

高硬度　（被膜面　３H〜９H）
HLGシステムの代表的なトップコートは、９０%以上がsio２結合のガラス質のため、硬化物は非常 に高硬度な被膜を形成します。

防汚効果
トップコートのSL-６００シリーズは抜群の表面剥離性質を持つため、ラッカ―スプレーなどで落書きされても簡単に除去することが 可能です。また、除去のためにシンナー類を使用してもHLGシステムの塗膜に何ら影響を与えません。